友達の友達がスタイリストさんをやっていて
Vシネマで着物の着付けのお手伝いをさせていただきました。
任侠ものの映画でヤクザのボスの愛人でクラブのママという役柄。
夜、新橋から銀座にかけて歩くとそこには、華やかな夜の世界が広がっています。
ロングドレスに夜会巻きのお姉さんもたくさんいますが、
着物姿のクラブのママらしき人たちにもたくさん出会うことができます。
同じ形でできた着物であるはずなのに、色柄、着こなしともにガラっと変わって
粋すぎるというか気質じゃない感じが漂っています。
衣紋は花嫁じゃなかろうかってくらい抜いているし
半襟は細く、襟の決め方もシャープです。
高級でしなやかな染めの着物に、金糸銀糸が入ったような織の帯。
どうして、あんなにも艶っぽいのでしょうね。
やっぱり毎日のように着ているから着慣れていることもあるでしょうし
体から出ている艶女オーラのちがいでしょうか?
着付けをさせていただいた女優さんは
私とそれほど歳も変わらない方で、特に色っぽいタイプとういうわけではないのですが、
着物を着ていただき、ヘアメイクも完了したら
さすが女優さん!
すっかり本物のクラブのママみたいに貫禄もあり、色っぽく変化しました。
映画撮影の現場に立ち会うと言う素敵な機会をいただけて大変勉強になりました。
ありがとうございます。
ちなみにその Vシネマの名前は『実録広島やくざ戦争外伝 義兄弟〜山口英弘の半生』というらしいです。