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染色家 森 香織

今度のYUKATA PARTY vol.6に出展してくださる
染色家の森 香織さんをちょっとだけご紹介します。


その前に、
みなさん友禅染って何か知っていますか?

着物の世界では、代表的な染め方です。
Wikipediaから引用しますと、

元禄時代に扇絵師の宮崎友禅斎によって考案された染色。
絹織物の白布に絵をかき、染め出したもので、鴨川の流れでさらし、鮮やかな色彩を出していたが、最近は郊外に移転している。

技法
本格的な手描き友禅の場合、完成までに26もの工程を踏む大変手間のかかるものとなるため、現在は型染めや捺染が主流。
ツユクサの花弁から抽出した色素で下絵を描き、輪郭を墨で描く要領で細い筒に入った防染剤を生地に載せていく。かつてはモチ米とヌカで作った糊を使っていたが現在はゴム糊なども使う。その後で色を挿し、文様全体を糊で覆ってから地の色となる染料につける。蝶の触覚、鳥の目の書き入れ、ぼかし等細かい行程は文様を覆った糊を剥がした後に行う。 その後に乾かすとできるのである。

とのこと。これでわかるかなあ・・・。苦笑

描かれているものの輪郭が白く染め抜いてあるものというと
比較的イメージしやすいでしょうか?
(※本当におおざっぱな言い方です。一概には言えません。)
土田も1枚持っています。これです。

森 香織さんは友禅染で色々な作品を制作されている若き染色家です。
最近は友禅染めの小物を発表されました。
とても素敵なのが多かったのと、
友禅染を身近に感じてもらえるのでは?と思って、
今回のYUKATA PARTY vol.6で展示をお願いしました。
一部を紹介。
mori01.jpg
mangetsuバッグ。素敵なデザインです。欲しい・・・。

mori02.jpg
コサージュ。愛らしいですよね。これも友禅染。

mori03.jpg
ロータス・ストール。洋服にも着物にもいけそうですね。
 


森香織さんに一言いただきました。
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これまで染色作家として屏風や額絵等、大作を作り続けてきました。
Kaori MORI Official Web Site
この夏、初めて小物を中心とした展示をさせて頂き
その際、土田さんにお会いして今回の展示のお話をいただきました。

普段に制作している作品とは違ったアプローチになりますが
日本の伝統技法である友禅染のすばらしさを感じていただけたら、と思っています。

当日、私も会場に居りますので、是非ご覧になった感想などお聞かせ下さい。

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いよいよ今週土曜日です。
実は、まだ若干の余裕があるので、
参加希望の方はお問い合わせくださいませ。
yukata_party@yahoo.co.jp




 

  
 
 

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ちなみに、友禅染の起源は、京都で、京友禅と呼ばれますが、
江戸友禅や加賀友禅というのもあります。
加賀友禅は、加賀五彩といわれる藍、臙脂(えんじ)、黄土、草、古代紫が使われ、
絵画調の柄が特徴で写実性を強めるための白い線はときには太さの強弱があったり、
京友禅が内側から外側にボカシてあるのに対し、
加賀友禅では逆に外側から内側に向かってボカシてあったり(先ぼかし)、
虫食いの葉っぱの表現があったりといろいろ京友禅とは違う特徴があります。
京友禅で金箔・銀箔や刺繍を施すのに対して、ほとんど施さないのも特徴です。

江戸友禅は、京友禅に比べると色味やデザインが地味で渋めで粋な感じです。
京友禅で分業されている工程を模様師と呼ばれる人が一人で
ほとんど一貫作業で行います。

色々調べていたら、Wikipediaでもこっちにもっといい説明がありました。
Wikipediaー友禅 
これもご参照ください。


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コメント (3)

みかん:

森さんのHP覗いてきました。
斬新な中にも昔ながらのとても繊細な部分があり これも友禅染なのね・・・と、クラクラしながらみてきました。
今回は森さんと土田さんの出会いがあり、私はステキな染織家さんを知ることが出来、嬉しく思っています。
実際の展示を見ると 溜息物なのでしょうね。
私は遠くなので参加も出来ないけれど 出会いをありがとうございます。

mangetsuバッグ とってもステキ!
私も欲しいです。

匿名:

>ツユクサの花弁から抽出した色素
アントシアニン系の色素やね。分解するから下絵につかうのね。
さすが日本人。

☆みかんさん

ありがとうございます。
そう思っていただけると嬉しいですね。
友禅という技法は、
手間がかかって大変だとは思いますが、
独特の雰囲気と美しさがあるなあって思います。

遠いという事ですが、
いつか実際にmangetsuバッグをお見せできる日が来るとイイな〜なんて思います。

☆匿名さん
化学にお詳しい?
染色技術っておもしろいなあって思います。
昔からそれを使うには
それなりの理由があるってことなんだろうって思います。

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2008年08月26日 08:11に投稿されたエントリーのページです。

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