着物を始めたきっかけ、
本当にほんの少し前の話ですし、
別に昔から家族が着物を着る習慣があった訳でもなく
着物にまつわる良い思い出がある訳でもありませんでした。
むしろ、悪い思い出が多い。
その悪い思い出を紹介。苦笑。
七五三の七つの時に着た着物は、

帯が苦しくて、ボックリが痛くて、
靴に履き替え
結局帯をゆるめて、緩め過ぎてどうしようもなくなって
すぐに脱ぐ羽目になりました。
成人式で着た振袖。
親戚からの借り物だったけど
とっても気に入ってて
ルンルンだったけど、
着物の事を勉強してから後日その時の写真を見たら、
帯はぐすぐすだったし、
帯締はひん曲がっていたし最悪の出来でした。
この写真ではわかりずらいですけどね。

さすが、田舎の美容室の着付?
今の私の方がよっぽどきれいに着せることができますし、
自分でだって、このくらいきれいには着れる自信あります。
そうです
振袖だって、ちょっとした道具を使えば自分で着る事も可能です。
成人式の日
慣れない振袖なんか着たせいでしょうか?疲れが出たのか?
式から帰ってきて
具合が悪く、すぐ脱ぐ羽目に。
普通なら、成人式の夜は中学の同級生たちと飲みにいく!なんてはずだったのに、
みんなに連絡しまくり、手配したあげく、
自分は体調不良で欠席。涙
私は着付師ではないので、
完璧にできるとは言えないけど
このような特別な時に
気持ちよく着物を着てもらう事が出来たらと願ってやみません。
街の美容院じゃいつも着付をしている訳ではないので上手にできないのです。
着付師を臨時でよんでいれば話は別ですが。
美容師であって、着付師ではないのです。
またある時、
初ボーナスですてきな浴衣を買い、
花火大会にでかけるのに、頑張って本を見て着たは良いけど

襟の合わせが死人になっていたのに、
気づいたのは、もう会場に向かう田んぼのあぜ道でした。
終始、団扇で隠して
せっかくのウキウキが台無し・・・。
そんな悪い思い出があっても
今は自分で、苦しくなく、きれいに着ることができます。
襟の合わせを間違える事は皆無です。
たとえ、寝ぼけてても間違えないでしょう。
要は、馴れです。
普段着物を着ていないので
特別なときだけ着るから苦しくて辛くてたまらなかったりしてしまうのです。
もし着物をきれいに着たいと思うのでしたら、
毎日着てとは言いませんから、
ぜひ、月に1〜2回着て欲しいなあと思います。
和服が好きと思うなら是非そうしてください。
たぶん、もっと好きになりますよ。
もちろん、その日の気分や体調によって
うまく着れたり着れなかったり、
何となく気持ちが悪いところがあったりなんてことは
洋服と違ってたくさんありますけど。
それを楽しむくらいの余裕が欲しいなあと思います。
どうか失敗を恐れないでください。
もちろんプロに失敗は許されませんけど、
自分で楽しむ分には
成功への花道になるに違いありません。